グループワーク等ののプレゼンは勿論、
セミナーでの質問や面接などなど…。
どうしてもアガってしまうとか、上手くまとめて話せないとか、
苦手な方は多いかと思います。
しかし、上手くなる方法は確実にあります。
実りある就職活動のために
ポイントは2点。
一言で言えば、理論と実践のバランス。
1つ目。
とにかくやってみること。チャレンジあるのみ。
当たり前のようですが、よく考えてみましょう。
普段の生活で、マイク持って大勢の前で話せる場ってそんな無いですよね。
就活中はそんな場がいくらでもあります。
つまり、チャンスが溢れているということです。
苦手なんだから当然恥ずかしいと思います。
しかし、失敗しないと見えないものもあれば、成功への糸口が見つかることもあります。
たとえば、目線をどこにやれば緊張しないか、どんな声の出し方が自分にとって最も安定感があるか
そういった進歩を少しずつ重ねることで、自信はついていきます。
私も、セミナーなどの場では質問や発表の場を通じて必ず一回は手を挙げて発言するようにしていました。
勿論上手く喋れず恥ずかしい思いをしたことは何度もあります。
しかし、その分の対価は確実に得られました。
もともアガり症だったのは全くなくなり、自分のプレゼンにある程度の自信はもてるようになれました。
さてもう一点。
これは、上手い人のやり方、理論を学ぶことです。
喋っていて自分が結局何を言いたいのか分からなくなることってありませんか?
これは、自分の中で話すべき内容が構造化されていないことに問題があるかと思います。
結論は何なのか、そしてその理由はどういうことか。具体例にどのようなものがあるか。
こうした、結論から始まり、それを補い細分化してゆくような論理構成をあらかじめ自分の中にイメージしておくと、非常に話がしやすくなります。
特に結論を最初に話しておくと、その後の内容が非常に限定され、展開が楽になります。
ロジカルであることは、分かりやすい話をするために不可欠なことなのです。
こんな本を参考にしてみるのもいいかもしれません。
(評判の良い本ですが、私はまだ読んでいません)
こうした理論を学ぶと同時に、とにかくひたすらチャレンジし実践すること。
この2つをバランスよくこなしていくことは、何においても不可欠であると思います。
そうすれば、例えプレゼンであれ、確実に上達するはずです。
そして最後にもう一つ伝えておきたいのは、
「プレゼン能力を向上させる」という目的意識を持つ重要さです。
例えば、それによって他人のプレゼンや発表を見る目が大きく変わってきます。
上手な人を見ればそれだけ真似すべき事も見つかりますし、下手な人を見れば自分を振り返る事にもなります。。
つまり、それだけ自分にとって有意義な情報を得る機会が増えるわけです。
同じ場、時間でも、人によってインプットには大きく差がでてきますね。
限られた時間を有効に使い、最高のアウトプットへと繋げて下さい。
それが可能になるかどうかもあなた次第です。
応援宜しくお願いします!


