私も就活ノートは何冊も増えてゆきました。
が…そのノート、ちゃんと読み返してますか?
聞き方を変えます。
読む価値のあるメモを取っていますか?
人気就職活動ブログ集。
セミナーなどでパワーポイントに表示されること、
人事担当者が喋っておられる事だけをメモするのは、誰にでも出来ます。
しかし、それだけの情報にどれだけの価値がありますか?
あなたがその場で見て聞いて、感じたこと。
あなたの感性だからこそ得られた情報があるはずです。
そして、その情報はそもそも何のためのものか。
そのセミナーなどに参加する目的意識をしっかりと持っておくことが、
より価値のある情報収集のポイントになります。
そもそも何のためにメモを取るか?
それは、あなたの就職活動における目的を達成するための情報を集めるためです。
つまり、その企業が自分が受けたいと思う企業かどうかを見極め、受けたいのなら内定を得るための情報です。
ではそれはどんな情報であるべきか?
それは、あなたの価値観が反映された情報です。
その企業、社員の話ににどんな印象を受けたか。そしてそこから何を考えたか。
これはとても重要なことです。
だって志望動機で語ることなのだから。
結局のところ、メモはインプットのためでなく、アウトプットのためのものなんです。
面接で志望動機を語る際の情報を得ようと意識していたら、間違いなくメモの取り方も変わってきます。
社員の名前や部署もメモしておいて、その方の話から感じたことを(それがポジティブなものならば)そのまま面接で喋ればそれが志望動機の一部になるのだから。あくまで例ですが。
繰り返しますが、一番大切なのは目的意識を持つことです。
自分で何度も読み返したくなるような、価値あるノートを創り上げてください。
ちなみに、私は選考後そのときの内容や自分自身へのフィードバックをメモしていました。
しばらく経ってから見ると改めて反省すべき点が見つかるなど、なかなか得るものはあったと思います。
10位以内奪還!まだまだ頑張ります。


