セミナーや選考などで必ず聞かれる一言です。
何か質問しておいた方がいいだろう…それは確かにそう思います。
しかし、価値の無い質問をしても無意味です。
社員の方の目は大抵すぐさま曇ります。
(外資系やベンチャーの人たちが顕著な反応だった気がしますw)
社員の目を光らせる、価値ある質問を繰り出してますか?
人気就職活動ブログ集。そもそも、どんな質問が価値ありといえるのか?
あくまで自分の経験や考えからの答えですが、自分なりに述べてゆきます。
(まぁいつもそうなんですが)
ポイントは、その人の鋭い視点や思考が伺えることではないかと思います。
たった一言の質問でも、非常に鋭いところを突いた質問ってありますね。
それは偶然そこを突いたのではなく、その裏に深い思考があったからこそその点について着眼出来ることです。
だからこそ、大抵社員の方はこう仰います。「良い質問だね」と。
しかしそれもなかなか難しいことです。
例えば自分の中では深く思考した上でも、ただ単に
「英語って必要なんですか?」と聞けば、頭の弱い就活生とみなされて終わりです。
(これって、僕英語できませーん、と言っているようなもんですよね)
じゃあどうすればいいかというと、
自分が頭で考えたこと、仮説を同時に投げかけるようにしましょう。
上記の例だと、
「ITビジネスとしてその利を活かしてグローバルに進出してゆくことは、日本のベンチャー企業にも今後見られる戦略ではないかと思うのですが、そうするとやはり英語能力は身に着けておいたほうが得策でしょうか?」
といったふうに。(今適当に考えたんで鋭いいい質問とは言えないかもしれませんが…あくまで例として。特別着眼点も鋭くないですしね。)
まぁ少なくとも、思考の跡と前向きな姿勢くらいは示せているのではないでしょうか。
加えて言うと、質問の意図も伝わりやすくなりますね。
より価値ある質問を投げかけることで、
レスポンスとしてより高い情報を得られ、更にあなた自身のPRにも繋がるはずです。
質問にも目的意識を持って、付加価値のある質問を心がけましょう。
10位以内奪還!まだまだ頑張ります。



勉強になります☆
結構楽しみに読んでいるので、ない日は少しショック感じてます(笑
勉強、てか刺激になります><