広く言うと、自己PRですね。
自己PRとは「自分がどのような人間であるか」であり、更に言うと
「その会社にどんな利益をもたらす人間であるか」ということになります。
では具体的に、何を伝えればいいのか。
理解出来ていますか?
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伝えるべきこと、それは、「強み」です。
それこそがあなたの最高の価値であり、採用担当者が求めているものなんです。
そして同時に、誰もが持っているものでもあります。
学生時代の「体験」を伝えるのではなく、それを通じてあなたの強みを伝えましょう。
では、あなたは本当に自分の強みを分かっていますか?
というわけで、わりと話題にもなったこの本、
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』の紹介です。
一冊ごとにIDが付いており、WEB上から「ストレングスファインダー」にアクセスし、自分の強みを測定することが出来ます。
よく就職活動で適正診断受けますけど、自分がどう診断されているのかって分からないんですよね。
自分はどういう人間だと診断されたのか・・・それが分からないまま面接に臨むのって、ちょっと怖いものがあります。
このストレングスファインダーでは、180問のテストからあなたの強みを5つ挙げ、その強みについての解説が著書でなされています。
最も伝えるべき強みについて考えておくことは、非常に重要なポイントです。
強みとはあなたの才能であり、あなた自身。
弱みを克服するのも大事です。しかしそれは、強みを最大限発揮するための、あくまで補助的なもの。
戦略を立てるにも、まず強みを知り、そこから行動指針を組み立てていくべきなのです。
どんな環境で、どんな指針のもと働けば強みを最大限発揮し、成果へと結びつくのか。
そして自分の特性にマッチした職業に就くことが、どれだけ人生において重要なことか。
前回も述べたことですが、内定を得るためだけでなく、
あなた自身が幸せな人生を送るためにも、このマッチングは重要なものとなります。
自分にとって最高の職業を見つけ、その目標にむけて、就職活動としての成果(=内定)を目指しましょう。
* 一つ注意ですが、このテストは1回しか受けられません。つまり、中古買っちゃだめですよw
また社会人の方も多く読まれているようで、企業のオフィスに山積み(全社員分)になってたりもします。それだけ実績と評価はあるようです。一読の価値あり。
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