私はある芸術系の団体に所属しているのですが、
他団体の展覧会に行ったときの話しです。
自分より下の年代の人たち(といっても2つくらいですが)が開催されていたものでしたが、かなりのレベルの高さに若干圧倒されていました。
それでもこちらに対して、批評を求めてくる。素晴らしい謙虚さと貪欲さ。
まさに向上心の塊のような姿勢でした。
しかしそこでいけなかったのは、ただただ「スゲェ・・・」としか感じていなかった自分。
つまり、完全の受身の姿勢でそこに居たこと。
自分ならどうするか? もっと上手くやるにはどうすればいいか? 見習うべき箇所は何か、逆に改善すべき箇所は?・・・自ら進んで考えることはいくらでもあったはず。
そして、考えるからこそ価値あるインプット→アウトプットに繋がるのではないのか。
能動的な姿勢無くしては自ら価値を生み出し得ない。
大切なことを再確認できた、刺激と実りのある一日でした。
より良いブログに向けても、努力します。


